1分でわかる【本日の重要注目ポイント】9/15

昨日のドル円は下落・・・。

アジア時間では、日経平均株価が31年ぶりの高値を背景にリスクオンの円売りが優勢でした。

しかし、NY時間に入ると注目されていた米消費者物価指数が予想を下回り、また米早期テーパリング観測の後退やそれに伴う米長期金利の下落が重しとなり、約３週間ぶりの安値となる109.53円まで下落しました。

その後は、多少戻るも安値圏での推移となっています。

昨日の経済指標の結果、パウエル議長のインフレは一過性をサポートする結果となったことがやはり、上値を重くさせていることが主因となっています。

今夜はNY連銀製造業景気指数、米鉱工業生産に注目したいです。結果次第ではボラも拡大する可能性があるので注意が必要。