1分でわかる【本日の重要注目ポイント】7/30

昨日のドル円相場は、重く推移。

朝方に発表されたFOMCがややハト派よりに相場は受け取ったことやパウエル議長の慎重な発言も目立ったことが弱い要因に繋がっている模様。

また、ジャクソンホールでのテーパリングへの期待感も後退したのではないかとみています。

昨日も戻る場面はあるものの長続きしない印象です。

テクニカル的にもボリンジャーセンターバンドが直近の抵抗になっており、更に移動平均90日線を下抜けたことはやや短期的に売られやすい状況です。

そんな中、今夜はFRBが最も注目しているPCEデフレータの発表があります。

またミシガン大消費者信頼感指数やシカゴ購買部協会景気指数にも注目です。

結果次第では短期的に売られやすい地合いになっているので注意が必要です。