1分でわかる【本日の重要注目ポイント】1/15

昨日は、米追加経済対策が決定したことで、アジア時間から株式市場が堅調な動きになり、それを横目にドル円も上値を狙う展開に。

しかし、パウエル議長のハト派的な発言、特に早期にテーパリングを考えていないことがドルの上値を重くさせたこと、経済見通しにも不透明なことが市場に伝わると調整色が強まった。

本日は、昨日のパウエル議長の発言を背景に株式市場も事実で売る展開が先行するとみている。

その事から、ドル円も調整が入りやすいことが予想できる。 もっともテクニカル的にも104円ミドルが強力な抵抗帯になっていることもある。

また、気がかりなのは、米国で新たな変異ウィルスが見つかったことである。

今後のヘッドラインに警戒したい。