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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
音声ベースでの【本日の注目ポイント】になります。
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以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
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昨夜、アジア時間ではそれほど大きな動きは見られなかった。
しかし、NY時間になると、NY連銀景気指標が予想を大きく下回ったことをきっかけにドル売りが入った。
また、米政府は、中国ファーウェイ社に対する禁輸措置を行い、更に強化することを表明。
このことで米中関係が更に悪化することになりそう...
そんなムードが悪い中、米議会では追加経済対策が与野党で難航していること、更にFRBも緩和政策を長期化させることで米ドルの投資妙味を剥がしている。
また、大統領選挙も迫る中、対中強硬姿勢は更に強まることも予想されており、南シナ海での爆撃も可能性としてはあるだけに警戒が必要。
ドル円もあっさりと106円を割り込み、日足も形が悪くなりかけている。
もっともドル円というより、ドル安ユーロ高が市場を牽引していると思われる。
本日も戻り売りスタンスで望みたい。
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