1分でわかる【本日の重要注目ポイント】4/19

先週末は、アジア時間では戻りもみられたもののNY時間に入り株式市場が高くなり、反対に米長期金利が下落に転ずるとドル円も下落。

経済指標は、予想を上回っているものの、市場の反応は無風となり、108円台で終了しています。

本日も引き続き上値は重い展開を予想する。

テクニカル的には、ボリンジャーセンターバントを下抜けてから戻りが鈍くなっている。

やはり、下値不安としては、米長期金利が下落していること。

こちらが上昇しない限りは下値トライが優勢とみる。

また、米中対立問題を始めワクチン接種一時、見合せも重なりリスクオフの材料が目立つ。

日足ベースでは3月につけた108.40円が下値目処とみている。