1分でわかる【本日の重要注目ポイント】9/7

 本日は米国がレイバーデーということで、NY市場は休会。様子見の展開を予想する。

先週末の月1イベントが通過したこともあり、市場は一服感がでている。

雇用統計の結果としてはあまりインパクトがなかった。

結果的には前月比では雇用が減少していることを確認。現在、米政府が難航しているコロナ対策追加支援が議会ですが、１日も早く可決したいところ。
この状況次第では、再度、雇用が悪化する可能性がある。

今月15日から始まるFOMCのフォワードガイダンスの強化、緩和策といったとこらが焦点になりそう。

いずれにしても、ドル売りは継続することが濃厚。

本日に関しては、中国の貿易収支に注目したい。

特に先日の米中第1弾合意が履行との報がでているが、対米黒字としては過去最大になる可能性もあるだけに結果次第では再び、牽制が入る可能性も。